こんばんは。
さぼてんです。
アフィリエイトで毎月100万円以上を10年近くにわたって稼いでいますが、いまだに会社を辞めないさぼてんですw
別に会社を辞められない特別な事情があるわけではありませんが、なんとなく辞めないでサラリーマンとしても仕事をがんばっています。
サラリーマン+アフィリエイトに加えて、投資でもがんがん稼いでいくつもりです!
Contents
テクニカルとファンダメンタルどっちがいい?
さて、株式投資の二大投資戦略といえば、テクニカルとファンダメンタルがありますよね。
株式投資のテクニカル分析というのは、チャートやローソク足などをみて投資判断をしていくという投資戦略。
それに対して、株式投資のファンダメンタル分析というのは、個別株のPERやPBRなどの指標や、その株式を発行する企業の業績、あるいは世界経済の状況、市場の動向、さらには政治の状況などをもとに投資判断をしていくという投資戦略です。
でも、株式投資で稼ぐためには、テクニカルとファンダメンタルのどっちがよいのでしょうか?
まぁ、結論から言うと、どっちでもいいと思います。
テクニカルでもファンダメンタルでも、どちらでも株式投資で稼いでいるという人はいると思うので。
ただ、僕はこれから株式投資を本気ではじめるわけですが、圧倒的にテクニカル重視で投資していくつもりです。
さぼてんがファンダメンタルではなくテクニカルで株式投資をおこなう理由
僕はファンダメンタルではなく、テクニカル重視で株式投資をおこなっていきます。
というよりも、たぶん、ファンダメンタルは基本的に一切みないと思います。
僕がファンダメンタルではなく、テクニカルのみで株式投資をおこなっていこうと思う理由は、こちらですね↓
相場師朗の「株は技術だ、一生モノ!」です。
>>相場師朗の「株は技術だ!一生モノ」について詳しくはこちら
「株は技術だ、一生モノ!」の中で、相場師朗さんは「業績はみない」と断言されています。
相場師朗は「業績は見ない」
株価には、PERとかPBRなどの指標、会社の業績、経済動向などが影響していることは間違いありません。
でも、会社の業績が良くなったとか、あるいは良くなりそうというニュースがあったからといって、必ず株価が上昇するかというと決してそういうわけではないですよね。
というのは、そういうファンダメンタルにかかわるニュースというのは、僕たちのような一般投資家が知るころには、すでに他の誰かが知っていて株価には織り込み済みであったりするわけです。
あるいは、同じニュースであっても、そのニュースをどう解釈するかは人によって異なります。
例えば、とある飲食店が、業績が好調だからと店舗をどんどん拡大するべく、さらに資金を調達したというニュースに対して、
買いの人
と考える人もいれば
売りの人
と考える人もいるかもしれませんよね。
結局のところ、ケインズが「株式投資は美人投票だ」と言ったように、株価というのは人の思惑によって決まると思うんです。
株価がもっと上がるから欲しいと思う人が多ければ株価は上がるし、逆に株価がもっと下がると思うから売りたいと思う人が多ければ株価は下がるわけです。
株価にファンダメンタルが影響するのは確かですが、それでも最終的に株価を決めるのは投資家の思惑であって、需給だけかなと思うわけです。
↑このことが、僕が株式投資を、ファンダメンタルではなくテクニカルのみでやっていこうと思った理由です。
ちなみに「業績はみない」とテクニカル宣言をされているのは相場師朗さんだけではなく、僕が株式投資をやってみようと思うきっかけとなった、こちらの2chの株版住人の方も同様のようです↓
ファンダメンタルによる株式投資で失敗
僕がファンダメンタルよりもテクニカルを重視したいと思うもう1つの理由というのは、過去にファンダメンタルを重視した株式投資で失敗しているからですw
僕が株式投資を一番最初にはじめたのは、社会人になったばかりの10年以上前のころのことですが、株式投資をはじめた当初はファンダメンタルを重視した株式投資をおこなっていました。
つまり、あの会社は業績が伸びているから良さそうだとか、この会社はPERやPBRが低く割安なバリュー株だとか、そんな観点で株式投資をしていたんですね。
長期的な視点で投資してみよう!キリッ
さぼてん
という感じで投資していたんですね。
その結果どうなったかというと・・・
いまだに株価は上がらず塩漬け状態ですw
いったいあと何年まてば株価が上がってくれるのでしょうか??
10年、20年という長期的にみれば、たしかにそのうち株価があがるのかもしれませんが、そんなに待てるわけないですよね^^;
結局、いくらPERとかPBRなどの指標がよかったり、企業の業績がよかったとしても、それを欲しいと思う人が増えない限り株価は上がらないんだろうなということを学びました。
株のテクニカルは意味ない?
株のテクニカルは意味ないと思う人も多いと思います。
株のテクニカルは意味がないと思っている人
と疑問に思っている人も多いはず。
僕も株のテクニカルなんて意味ないと思っていました。
陽線がどうとか、陰線ががこうだとか、ローソク足がコマになったとか、移動平均線がうんぬんとか、そんな簡単なことで株式投資で稼げるわけがないと思っていました。
でも、僕は今ではテクニカルのみで株式投資で稼げるだろうと確信に近いものを感じています。
というのは、結局のところ、株価のチャートのパターンというのは、ファンダメンタルなものも含めて、いろいろな要因に影響を受けているわけですが、結局は人間の思惑によって左右されるものだと思うから。
そこには、ある程度の法則性は必ずあると思います。
一人ひとりの人間の意思決定というのは、(現代の科学では)決定論的に法則性を見出すことは不可能ですが、これが数万、数百万、数千万人の意思決定となるとどうでしょうか?
おそらく、そこには必ずある程度の規則性、法則性があるはずです。
アリ一匹いっぴきの行動は予測不可能ですが、アリ全体の行動は習性として予測可能です。
株価の動きもきっとそれと同じだと思います。
実際、相場師朗の「株は技術だ、一生モノ!」をみると、株価のチャートの動きというのには、一定の法則性があるように感じます。
分かっていることと出来ることは違う
株式投資のテクニカルで勝つためには、実際に何度も練習とトレードを繰り返し、その法則性を身体に染み付けるぐらい覚えこませれば、きっと株式投資でも稼げるようになるのではないかと思います。
相場師朗さんは「分かっていることと、出来ることは違う」と言っています。
株式投資で稼げるようになるためには、単に知識として頭で理解するだけではダメで、スキーを滑れるようになるのと全くいっしょで、身体に覚えこませるぐらい何度も繰り返さないとダメということを言っています。
↑これはアフィリエイトで稼ぐ場合もいっしょです。
アフィリエイトで稼ぐノウハウや知識だけは豊富で、いっこうに稼げないノウハウコレクターの人っていますが、それも頭で分かっているだけで、身体でわかっていないんですよね。
逆に、アフィリエイトで稼げる人というのは、とにかく手を動かしています。
株式投資もきっとそれと一緒なんだろうなと思っています。
ということで、僕はアフィリエイトだけではなく、株式投資でも稼げるようになるために、とにかく毎日10分でも日足チャートをみてテクニカルの投資判断を継続していくつもりです!
コメントを残す