相場師朗のショットガン投資法を実際に試してみた。逆下半身で売りから入り4日目で手仕舞い

相場師朗のショットガン投資法を実際に試してみた

相場師朗の「ショットガン投資法」の実践結果

相場師朗の「ショットガン投資法」

で、今日はそのトレードの実践結果の一例を公開したいと思います!

5月頃から株式投資をはじめて、今の所、全体的にみると利益的にはトントンという感じです^^;

つまり、とくに儲かってもないけれど、損失も出ていないかなという感じでしょうか。

でも、ここ数ヶ月の間、ほぼ毎日、といっても1日10分程度なのですが、株価の日足チャートをみてトレードしてきた結果、確実に勝率は上がってきた感じがします^^

最初の頃は負けることも多かったのですが、最近は勝つ確率も上がってきました。

ということで、最近の実際のトレードの中で、相場師朗のショットガン投資法という戦略でやってみて勝つことが出来た事例をご紹介します。

ファンダメンタルは一切みない

銘柄は、いちご(2337)です。

どういう会社の銘柄なのかは、全く知りませんw

今ちょっとだけ調べてみたら、どうやら不動産関連の会社らしいです。

ただ、僕は、というか相場師朗のショットガン投資法では、どういう会社かとか、ファンダメンタル的なものは一切みません。

純粋に株価のチャートだけをみて、完全にテクニカルのみで投資判断をしていきます。

株はテクニカルとファンダメンタルどっちがいい?さぼてんがテクニカルで株式投資をやる理由

いちご(2337)で相場師朗のショットガン投資法を試す

いちご(2337)の現在の日足チャートはこんな感じです(クリックすると拡大します)↓

いちご(2337)の日足チャート

上記のチャートの中で、3本の線がありますが、それぞれ5日移動平均線(赤)、20日移動平均線(緑)、60日移動平均線(青)です。

注目すべきは8/1のトレンド変換点です。

7/1あたりまでは、下から60日(青)、20日(緑)、5日(赤)という順番で移動平均線が並んでおり、この青→緑→赤という順番で移動平均線が下から並ぶときというのは基本的に上昇トレンドにあります。

とくに6月中旬あたりまでは、いずれの移動平均線も全て上向きになっており、いわゆる「パンパカパン」の超上昇トレンドです。

この「パンパカパン」のときは、とりあえず「買い」から入っていれば稼げます。

7月あたりから、5日移動平均線(赤)が下がってきてしまい、下から青→緑→赤という上昇トレンドの順番が崩れ始めます。

3つの移動平均線が少しずつ重なってきて収束していっています。

↑これはトレンド転換の兆しといえます。

そして8/1に5日移動平均線(赤)が大きく下がり、20日(緑)、60日(青)の下に一気に下がります。

このとき、移動平均線の順番は、今度は逆に上から青→緑→赤となっており、これは基本的に下降トレンドといえます。

つまり、8/1からトレンドが転換して、下降トレンドに入ったといえます。

パンパカパンの上昇トレンドから株価が収束してトレンド転換

いちご(2337)の日足チャート

↑このときに、この銘柄をウォッチしていれば良かったのですが、残念ながら7月ごろはウォッチできていませんでした^^;

でも、その後、大きな下降トレンドに入っていることから、この銘柄に注目。

ずっと下がるわけはないので、きっと一度は上がって、その後また下がるだろうと予測して、その下がるタイミングで「売り」から入ろうとタイミングをうかがっていました。

下降トレンドの中で「下半身」が出現

いちご(2337)の日足チャート

そしたら、8/23ごろに陽線があらわれます↑

この8/23の陽線は、相場師朗の言うところの「下半身」といわれるもので「買い」のシグナルになります。

5日移動平均線(赤)の下にあったローソク足が、5日移動平均線(赤)を超えて、半分以上出た時に「下半身」となります。

MEMO
「下半身」と思ったのですが、ローソク足をよーく見ると、半分以上は出ていないので厳密には「下半身」とはいえないようです

この「下半身」のときに「買い」から入ってもよいと思うのですが、基本的に下降トレンドの最中ですので、少し上がったとしてもまた下がると予測しました。

で、もう一度下がるタイミングで「売り」から入りたいと思って、そのタイミングを見計らいました。

「逆下半身」を確認して「売り」から入る

いちごの日足チャート

そしたら9/2に陰線を確認↑

この9/2の陰線は相場師朗のいうところの「下半身」の逆で、「逆下半身」と言われるものになります。

5日移動平均線(赤)の上にあったローソク足が、5日移動平均線を半分以上超えて下回ったものが「逆下半身」になります。

現在は、基本的に下降トレンドにあるし、さらに下がるだろうと予測して、9/2の陰線を確認して新規の「売り」から入りました。

この「売り」に入ったのは、9/1の直近の高値から2日目の下げということで、相場師朗のいう7の法則または9の法則から考えると、あと数日は下げるだろうと考えました。

・・・では、実際にはどこで手仕舞ったかというと、2日後の9/4のコマを確認して、9/5の寄り付きの成注文で手仕舞ってしまいました^^;

下げの4日目のコマを確認して手仕舞い

わずか12円程度の差しか取れませんでした。

金額でいうと、たったの1,200円の利益です^^;

9/9現在の日足チャートで見ると、どうして9/4で手仕舞ってしまったのかって思いますよね^^;

僕も思いますw

9/4で手仕舞っていなければ、40円ぐらい取れましたからね。

でも、9/4で一度手仕舞ったのは、それなりの理由があります。

コマが出たのが直近の安値付近であるため、やはり、そこが節目となって下げ止まるのかなと思いました。

また、相場師朗の7の法則というのは平均では4日ということなので、下がり始めて4日目でコマが出たということは、ここで下げ止まる可能性が高いと考えて、一度切って手仕舞ったというわけです。

結果としては、その後もさらに下がってしまったということになるわけですが^^;

でも、とりあえず、このトレードでは勝つことが出来て、1,200円ぐらい稼ぐことができました^^

たった、1,200円と思うかもしれませんが、わずか2日ぐらいで1,200円稼げるってすごくないでしょうか??

これを繰り返していって、さらにもっと大きな金額でやっていけば、もっともっと稼げる可能性があるということです。

株式投資も自転車の練習と同じように身体に覚え込ませる

株式投資も自転車の練習と同じ

5月に相場師朗の「株は技術だ、一生モノ!」を購入して何度も何度も繰り返し見て、実際に毎日10分ずつ日足チャートをみてトレードを繰り返すことで、なんとなく株のトレードにもなれてきた感じがします^^

相場師朗も言っていたように「わかっていることと、できることは違う」ということで、株式投資で稼げるようになるためには、自転車の練習などと同じで、身体に覚え込ませるように何度もトレードをしないといけないということなのだと思います。

まだまだ未熟なのですが、なんとなく毎日10分でも日足チャートを見続けてトレードしていけば、そのうちかなりの確率で勝てるようになる気がします。

↑なんとなく、これは確信に近いものを感じます^^

アフィリエイトといっしょで、株式投資も毎日コツコツと続けていけば、きっと確実に稼げるようになるんじゃないかなと思います!

とりあえず、毎月5万円ぐらいを安定的に勝てるようになることが当面の目標ですね。

ということで、今後も引き続き、株式投資のトレードを続けて、このブログでもご報告していきますね。

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